パパ募集

「ねぇ、由美。パパ募集していない?」「どうしたの突然。」同じキャバクラで働く友達と営業前に質問されました。「私のパパが今日友達と一緒にお店来てくれるんだけど、その人パパを探してる子が欲しいみたいで由美どうかなって思って。」「パパか、里奈のパパすごくいい人だよね。里奈になんでも買ってくれるしね。パパ募集してなかったけれど、会うだけあってみたいかも。」こうして、私は里奈のパパと友達に会うことになりました。店では事前に私がヘルプにつくと伝えていたので、簡単に里奈の席に着くことができました。

「お久しぶりです。」「由美ちゃん、早速だけどどうかなこの男性。なかなかのイケメンだろう。」「パパの方がイケメンだよ。」「里奈は優しいな。」「初めまして、由美です。」「初めまして、明です。」里奈のパパより若いけれど、ふくよかで、夏になると暑苦しい人になるなという印象でした。その日はただ会話してLINE交換だけして終わりました。
愛人 募集

次の日、明さんは私を指名してまた来てくれました。里奈が言ってました。「パパが言ってたよ。明さん、由美を気に入ったらしいよ。」私は気に入ってもらえてもタイプではなかったので、普通の客として接客を続けました。明さんは年上の奥さんがいて、子供も2人いる4人家族。裕福な生活を家族には送らせているのに全然相手にされないと言っていました。私は彼の家族の不満を来店すると聞いてあげました。それだけでも明さんは喜んでくれました。

それから3ヶ月が経ち、彼は週3回のペースで通い、私は明さんが太い客になっていくのを嬉しく感じ、明さんの見た目は気にならなくなり、それよりも手を握ったりと、だんだん積極的な私になっていました。

「君のパパになりたい。」明さんの口から初めて言われました。私はこのお客を手放したくなかったので答えはもちろん「お願いします。」
テレサ・テン
パトロン募集